0.8秒、F5.6、ISO100
夜、新百合ヶ丘。XAXを写す。人工的な風景ではあるが、夜になると美しさというものを強く感じさせられる。
1秒、F4.0、ISO100
夜、新百合ヶ丘。ミロードを写す。人工的な空中歩道の中に強く光るひとつの塊は、一種奇妙とすら感じなくはない。
1/15秒、F5.6、ISO50
乗降は多くとも、古いのは変わることのないJR稲田堤駅。生活と密接に結びついているところも感じられる。
1/25秒、F5.6、ISO50
夕日の下、電車が近づいてくる。日が落ちようとする中、これからまた忙しい仕事の始まりとなってくる。
1/15秒、F4.5、ISO50
生活観を感じさせる狭い踏切に電車が迫る。このような車の通れない踏切がかなり多いのは、南武線の特徴ともいえるだろう。そのような線路の近くにすむ住民たちは何を思うのだろうか。
1/15秒、F4.0、ISO50
踏切を待つ少女。これから帰るのか、これからどこかに向かうのか。そんなことは別として、生活と一体となっている踏切の姿がある。
件の踏切はもちろん車は通れない。が、抜け道マップでは抜け道と表示されている。そんな現実を知ることもなく、小さな踏切は今日も動いている。
1/5秒、F8.0、ISO50
消える電車。このような写真を撮るのは非常に難しく、出来具合には自分でもかなり高い評価を与えている。私の中では、かなり強い手ごたえを感じているのだが、それは言いすぎであろうか。